<火災>住宅全焼 61歳女性が不明に 埼玉・毛呂山町(毎日新聞)

 17日午後8時50分ごろ、埼玉県毛呂山町長瀬の無職、浅野等さん(61)方から出火、木造2階建ての同住宅約75平方メートルを全焼し、隣接する無職の名取栄子さん(67)方の2階部分約25平方メートルも焼き、約1時間50分後に消し止められた。浅野さんの妻好子さん(61)の行方が分からなくなっており、県警西入間署が捜している。

 同署によると、浅野さん方は2人暮らし。浅野さんが2階にいたところ、1階から火事を知らせる好子さんの声が聞こえ、既に階段に火が回っていたためベランダから飛び降りて逃げたという。【浅野翔太郎】

【関連ニュース】
火災:2幼児死亡 「中に子供」叫ぶ母 東京・練馬
火災:住宅が全焼 82歳と79歳の夫婦死亡 三重・松阪
火災:大阪府立大学の部室棟燃える けが人はなし
火災:民家焼け、71歳女性が死亡 東京・世田谷
火災:大阪・都島区のアパートで朝火事 男性2人死亡

株券弁済計画は合意できず=黒い金には損出せない−債権譲渡で優遇か・トランス社(時事通信)
低迷ふるさと納税、寄付増狙いネットでカード払いOK 大阪市(産経新聞)
鴻巣市移動支局 開設 「びっくりひな祭り」に合わせ(毎日新聞)
<前原国交相>名古屋港の飛島ふ頭を視察(毎日新聞)
政治とカネ集中は残念=党首討論での本格論戦に決意−鳩山首相(時事通信)

帰宅した男性襲い現金60万円奪う 東京・江戸川区(産経新聞)

 18日午後8時5分ごろ、東京都江戸川区東瑞江の路上で、自宅の玄関を開けようとした中古車販売会社役員の男性(28)が、背後から近づいてきた男に暴行され、現金約60万円入りのバッグを奪われた。男性は顔や足などに軽傷。男は走って逃走した。警視庁小松川署は強盗傷害事件として捜査している。

 同署の調べでは、犯人は車で帰宅した男性を後ろからけりつけ、植木鉢で殴るなどした。男は20代半ばで身長約170センチの中肉。黒いジャンパーにズボン姿。黒い帽子をかぶり、手袋を着けていたという。

 現場は都営新宿線瑞江駅から約500メートルの住宅街。

【関連記事】
千葉大女子学生放火殺人 強盗殺人と放火容疑で男再逮捕
男性強殺容疑で男ら5人を再逮捕 千葉県警
豊川市で郵便局強盗 60万円奪い逃走
「まだあるやろ」ビデオ店強盗、金庫も開けさせ金強奪
信金集金車を刃物男が襲撃、350万円奪って逃走 大阪

<プリウス・リコール>トヨタ系販社、休日返上で顧客対応(毎日新聞)
電車内に1000人一時閉じ込め=電気系統トラブル−JR宇都宮線(時事通信)
iPS細胞で新治療法に期待=遺伝子異常の再生不良性貧血−国際チーム(時事通信)
【集う】根っこの家・若い根っこの会が「日本一遅い新年会」(産経新聞)
19歳少年を逮捕=大学生の傷害致死容疑−大阪府警(時事通信)

早大OBら、起訴内容認める=株価操縦事件−東京地裁(時事通信)

 早稲田大学OBのトレーダーグループによる株価操縦事件で、証券取引法違反(相場操縦)罪に問われたリーダーの元会社社長松村直亮被告(28)ら3人の初公判が19日、東京地裁(多和田隆史裁判長)であり、3人はいずれも「間違いありません」と起訴内容を認めた。
 ほかの2人は弟の無職孝弘被告(25)、会社役員三浦幹二被告(28)。
 検察側は冒頭陳述で、松村被告らは相場操縦について証券会社から再三、注意や警告を受けたが、口座を使い分けるなどして不正を続けていた、と指摘した。
 起訴状などによると、3人は2006年6月、東証1部上場の2社の株について、高値の買い注文を出し、売買成立前に取り消す「見せ玉」と呼ばれる手口などで株価をつり上げ、事前に購入していた計約240万株を高値で売り抜けたとされる。 

【関連ニュース】
投資会社社長に有罪=ペイントハウス事件
ニイウスコー元会長ら逮捕=架空売り上げで虚偽報告
ニイウスコー元会長を逮捕へ=売上高計上で虚偽記載容疑
元会長ら近く強制捜査=ニイウスコー粉飾決算-200億過大計上か・横浜地検
SBI証券に処分勧告=システム管理不備で

<クルーズ船>世界最大級「クイーン・メリー2」が長崎寄港(毎日新聞)
混迷深まる普天間移設 各党案提示を先送り(産経新聞)
<普天間移設>基地問題検討委の開催延期申し入れ 与党3党(毎日新聞)
取り調べ全面可視化の意向=地検に機材など協力要請−歩道橋事故で検察官役弁護士(時事通信)
党首討論 「与野党機関設置に賛成」政治とカネ巡り首相(毎日新聞)

次官から部長級への降格容易に=同格扱いで一致−首相と仙谷氏ら(時事通信)

 鳩山由紀夫首相は15日昼、首相官邸で仙谷由人国家戦略担当相や原口一博総務相らと会談し、今国会に提出する国家公務員法改正案について、次官・局長級と部長級を同格とみなし、次官・局長級から部長級への「降格」を柔軟にできるようにする方針を決めた。19日に閣議決定し今国会に提出する。
 会談後、仙谷担当相は記者団に「(次官・局長級から部長級へも)降格なしで全部できるようにしようという話だ」と述べた。 

【関連ニュース】
ポスト鳩山を狙う"ラグビーボール"原口総務相
邦夫氏が質問評価=首相実母からの資金提供
国の出先3万5000人以上削減=統廃合推進
首相の無心「知らない」=記者会見で改めて説明
勤務時間管理で先進例調査=超勤縮減も視野

首相動静(2月12日)(時事通信)
北教祖 日教組の牙城、突き上げ放題(産経新聞)
東京・玉川署で男が拳銃奪い発砲、警官けが(読売新聞)
中川氏、前途多難 政界再編へ勉強会 自民は冷めた反応(産経新聞)
石川議員、午後に離党届(時事通信)

<石巻2人刺殺>元交際少年 事件前夜、姉とつかみ合い(毎日新聞)

 宮城県石巻市の南部かつみさん(46)方で長女美沙さん(20)ら2人が刺殺され、次女沙耶(さや)さん(18)が連れ去られた事件で、事件前日の9日夜に沙耶さんの元交際相手で解体工の少年(18)=未成年者略取、監禁容疑で逮捕=が南部さん方に押しかけた際、美沙さんとつかみ合いになっていたことが、親族の証言で分かった。県警石巻署捜査本部もこの経緯を把握している。【須藤唯哉、鈴木一也】

 親族の男性によると、少年は9日午後6時過ぎに押しかけ、沙耶さんの毛髪を引っ張って振り回すなどした。このため、美沙さんが沙耶さんをかばって少年につかみかかるなど抵抗。この間、家族が石巻署に通報したため、少年は署員が到着する前に立ち去った。

 同署によると、沙耶さんはこの後、署員の説得に応じて数日前に少年から受けた暴行についての被害届を10日に出すことに同意した。9日夜の暴行に恐怖心を募らせたためとみられる。

 一方、少年は以前から「姉が邪魔だ」と友人らに漏らしており、県警は9日の美沙さんの抵抗を逆恨みし、10日早朝、事件を起こしたとみている。家族はこの親族に「怖くなって鍵をかけた」と話しており、少年の侵入方法なども調べる。

 捜査関係者への取材では、美沙さんは腹部や左胸部などに刺し傷が複数あった。沙耶さんの友人で死亡した大森実可子さん(18)は腹を、美沙さんの友人で重傷の建設作業員の男性(20)は右胸1カ所を刺されていた。

【関連ニュース】
【写真で見る】石巻2人刺殺:逃走した18歳少年ら2人逮捕、女性は無事
【関連記事】石巻2人刺殺:「姉が邪魔だ」18歳少年が周囲に
【関連記事】石巻2人刺殺:DV施設、数日で退所 元交際女性「復縁」
【関連記事】石巻2人刺殺:元交際相手の少年ら侵入後すぐに2階に
【関連記事】石巻2人刺殺:元交際相手が計画…無職少年、友人に漏らす

<火災>名古屋市緑区でアパートの部屋燃える 男性が死亡(毎日新聞)
富士フイルムが後発品事業に本格参入―新薬開発も視野に(医療介護CBニュース)
ネット経由の買い物代行が人気 最新ファッション・北欧家具を気軽に(産経新聞)
野党側「求めていた資料と違う」(産経新聞)
休校や学級閉鎖、2週連続で減少=一部で季節性も、新型インフル−厚労省(時事通信)

<山崎宇宙飛行士>搭乗のシャトル打ち上げ延期 4月5日に(毎日新聞)

 米航空宇宙局(NASA)は17日、山崎直子宇宙飛行士(39)が搭乗するスペースシャトル「ディスカバリー」の打ち上げを、3月18日から4月5日に延期すると発表した。

 ディスカバリーは今月11日、ケネディ宇宙センター(フロリダ州)内の整備施設から組み立て棟への移動が計画されていた。しかしフロリダ州を強い寒波が襲い、低温状態で作業をするとシャトルの姿勢制御エンジンの燃料噴射装置が損傷する可能性があるため作業を延期、打ち上げ日も変更した。

 ディスカバリーは打ち上げ後、野口聡一宇宙飛行士(44)が滞在する国際宇宙ステーション(ISS)にドッキング。日本人宇宙飛行士2人のISS同時滞在が初めて実現する。

【関連ニュース】
シャトル:山崎直子さんの両親会見「私たちも喜びを共有」
スペースシャトル:エンデバー打ち上げ成功
有人月探査計画:中止を決定、シャトル後継も白紙…米国
スペースシャトル:エンデバー打ち上げ
ディスカバリー:打ち上げ成功 星出さん、宇宙へ

<全日空機>副操縦士ライセンス忘れ足止め 韓国で4時間半(毎日新聞)
<大麻所持>ミュージシャン・竹前裕容疑者を逮捕(毎日新聞)
<ラジオ13局>ネットで番組配信本格化へ(毎日新聞)
石川議員離党は“尻尾切り” 公明・山口代表(産経新聞)
レストランのトイレで50歳教諭が盗撮(読売新聞)

【いきいき】大阪女性文芸協会代表 尾川裕子さん(産経新聞)

 ■書く喜びを分かち合い

 直木賞・芥川賞から自治体が主催するものまで、全国に文学賞は数多い。中でも珍しいのが、女性だけを対象にした「大阪女性文芸賞」。男性中心に運営されてきた既存の文学賞に対し、「女性のための文学賞を自分たちの手で作ってみよう」と昭和58年、文学を愛する女性たちが大阪で立ち上げた。

 先輩からのバトンを受けて、賞を主催する大阪女性文芸協会の代表を務めて10年。毎年、400編近い応募作品を事務局メンバーとともに下読みし、スポンサー探しにも奔走する。「継続するのは本当に大変。でも、女性である私たちだからこそ理解できる場所でもあるから」と、全国から届いた原稿の山に向かう。

                   ◇

 文学少女だった子供時代、「読む」から「書く」楽しみを知るようになったのは、意外にも漫画がきっかけだった。少女漫画が大好きだった友人が上手に漫画を描くのを見て、まねしようとしたが「私の絵は、止まっているんです」。ただ、ストーリーは次々とわき上がってきた。友人のように上手な絵は描けないけれど縦書きの文章ならできる、と確信した。

 書く楽しさを覚え、中学進学以降も次々と物語を書いた。映画「風と共に去りぬ」を見た後は自分もM・ミッチェルの気分で、ノート3冊をつぶして長編小説を執筆。眉村卓さんのSF小説に触発され、SFを書いたこともある。作品を読んでくれた友人たちは「映画会社に持っていけば」と絶賛。「良い友達に恵まれましたね」

 しゃべるのも好きで、短大卒業後、ラジオのディスクジョッキーに応募したことがきっかけで、パーソナリティーとして活躍。ところがしゃべる方にエネルギーを注ぎ込んだあまり、「書こうという気持ちはうせてしまいました」。

 書く楽しみがよみがえったのは、結婚を機に夫の出身地である大阪に来てから。専業主婦で友達もいない。ありあまる時間をどうしようかと思ったときに、ふと「書きたい」と思った。同人誌に掲載された作品が注目を集めるようになり、30代で文学賞も受賞する。大阪女性文芸協会から誘いの声がかかったのも、そのころだ。かつての自分と同じく、書く喜びを見いだした女性たちが一歩を踏み出せるようにと、今度はそっと背中を押す側に回る。

                   ◇

 今や女性作家の活躍はめざましく、文学賞も次々と受賞している。女性限定という賞のあり方に疑問を投げかける人もいる。だが、若い女性作家に比べ、子育てなどを一段落してから書き始めた、遅咲きの女性作家をすくい上げる文学賞は多くない、と感じている。

 子育て、介護、愛の形−文学に託された女性たちの思い。「女性だからこそ抱えなくてはならない問題を、直球として、そのまま受け止めたい」

(岸本佳子)

                   ◇

【プロフィル】尾川裕子

 おがわ・ゆうこ 昭和29年、北海道函館市生まれ。56歳。札幌短大卒業後、フリーアナウンサーに。55年結婚を機に大阪へ。平成2年『積もる雪』で自由都市文学賞佳作、3年『星祭り』でらいらっく文学賞受賞。4年から大阪女性文芸協会理事、12年から代表。著書に短編集『星祭り』。

【静かな有事】第3部 逆転の発想(2)減る支え手…「助け合い」知恵比べ(産経新聞)
<爆窃団事件>香港から捜査員、銀座の貴金属店を視察(毎日新聞)
首相動静(2月12日)(時事通信)
【1都4県週刊知事】東京 石原慎太郎知事 5万ドル値切りました(産経新聞)
みんなの党、じわり存在感…民主・自民も警戒(読売新聞)

<新型インフル>ワクチンの副作用被害救済 部会が増額合意(毎日新聞)

 新型インフルエンザワクチンの接種による副作用被害について、厚生労働省の厚生科学審議会部会は9日、同ワクチンを予防接種法に位置付けたうえで、補償の水準を現行より引き上げることで合意した。厚労省は年度内にまとまる提言を受け、今国会での法改正を目指す。

 現在の新型ワクチンは予防接種法に基づかない任意接種の扱いで、被害救済は特別措置法により季節性ワクチンの場合と同水準と定められている。厚労省は来シーズン以降、新型ワクチンを予防接種法に組み込む考えで、その場合は「任意」より国の関与が強い「勧奨」の接種を想定していることから、今より高額の補償が必要だとの意見で一致した。【清水健二】

【関連ニュース】
新型インフル:健康成人へのワクチン接種、今月から開始
新型インフル:ワクチン接種後に死亡…「因果関係あり」初
新型インフル:輸入ワクチン、購入希望は1県…初回出荷分
新型インフル:成人向けワクチン接種、都が18日から開始
新型インフル:「殺到」など課題も 輸入ワクチン承認

窃盗容疑の男、池で水死=重文「観音坐像」盗難事件−福岡県警(時事通信)
ハイチ大地震 弟亡くした男性、授業で惨状報告 「住民を勇気づけて」(産経新聞)
ゆかり氏、さつき氏擁立で自民内紛か…参院選比例(スポーツ報知)
小沢氏、訪米も大名行列?5月の大型連休中に(読売新聞)
渋谷で住宅全焼、焼け跡から遺体(読売新聞)

与謝野氏、鳩山邦夫氏の発言引用し“爆弾投下”!首相猛反論…衆院予算委集中審議(スポーツ報知)

 鳩山由紀夫首相(63)が12日、衆院予算委員会の集中審議で、自民党の与謝野馨元財務相(71)から思わぬ爆弾を投下された。与謝野氏は、由紀夫首相の弟・鳩山邦夫元総務相(61)の「アニキがしょっちゅうおっかさんのとこに行って『カネが必要だ』と言っていた」という証言を暴露。首相が母・安子さんからの資金提供を知っていた可能性を指摘した。これに首相は「全くの作り話」と気色ばんで猛反論した。与謝野氏は「平成の脱税王」と厳しく批判した。

 由紀夫首相に“弟爆弾”が投下された。普段は冷静沈着な与謝野氏が、この日は様子が違う。首相を指さし、しわがれ声でまくしたてた。

 「1年半ぐらい前ですかねぇ。鳩山邦夫さんがボヤくんですよ。うちのアニキはしょっちゅうおっかさんのとこ行って、子分に配るカネ、子分を養成するカネが必要だって、お金もらってたって」

 議場は騒然とした。集中審議に先立ち、邦夫氏に「言っちゃっていいのかな」と確かめ、許可を得た上での暴露だった。

 これに由紀夫首相が珍しく気色ばんだ。勢いよく手を上げ「全くの作り話であります! こういう話をされると、兄弟も信じられなくなる」と憤慨。「母に尋ねていただいても結構」と興奮気味に言い切ると、与党席からは「総理、冷静に!」の声が上がった。

 首相は呼吸を整え「分かりました、すみません」と、何とか自分を取り戻し「母にお金の無心、子分に配るお金をくれなんて言うわけありません」と強調した。

 このやりとりを受けて取材に応じた邦夫氏は「与謝野氏の追及は事実」と語った。安子さんとの電話で「兄は子分をいっぱい培養してるみたいだけど、あんたは子分いないのと聞かれて、あんまりいないなって答えた」と言う。

 民主党の小沢一郎幹事長(67)の資金管理団体の収支報告書虚偽記入事件は、小沢氏の不起訴で捜査が一区切り。「無心疑惑」は、「政治とカネ」問題を幕引きさせないため、自民党が満を持して温めていた「隠し玉」(国対関係者)だった。ただし邦夫氏は、資金提供の依頼を「兄が言ったのか秘書が言ったのかは知らない」とし、微妙に腰砕け気味だ。

 一方、この日はやたらイヤミっぽく、意外な攻めを見せた与謝野氏。菅氏から「冷静な財務大臣経験者の与謝野さんがそんなことをいうなんて」と皮肉られても、首相を「平成の脱税王」「あなたに総理大臣の資格はない」と切り捨てた。

 さらに「ヤクザ映画にいっぱい出てくるんですよ。親分は助かる、子分は警察に出頭する」と、首相と起訴された元秘書の関係を揶揄(やゆ)した。平野博文官房長官(60)の人間関係の情報源として「アングラ雑誌」を挙げるちょいワルぶりだ。質問後は言葉少なで、エレベーターに乗る際「野党だから…」とのつぶやきを残し、去っていった。

 【関連記事】
首相に番記者がバレンタインのケーキ
鳩山首相、母への資金提供依頼を重ねて否定…弟・邦夫氏の証言に
首相官邸と小沢幹事長事務所に銃弾郵送か
白鵬挙式に鳩山首相を招待
鳩山由紀夫 予算委員会 与謝野馨 を調べる

人事院、国家公務員1種合格者のメルアド誤送信(読売新聞)
ニイウスコー元会長ら逮捕=売上高計上で虚偽記載容疑−横浜地検(時事通信)
<無人島>落札は隣島で操業中の会社 広島・三ツ子島(毎日新聞)
小沢氏処分、東京地検きょう最終判断(読売新聞)
<新衆院議員会館>「小沢系」「非小沢系」部屋割りくっきり(毎日新聞)

<シナジーライフ>入居者が代表を提訴「天引き高額で苦痛」(毎日新聞)

 無料低額宿泊所入所者らを巡る生活保護費の徴収問題で、アパート家賃などを名目に不当に高額な保護費を天引きされたとして、入居者ら3人が8日、千葉市の任意団体「シナジーライフ」の大和田正弘代表に、保護費の一部や慰謝料計1087万円の支払いを求める訴えを千葉地裁に起こした。“貧困ビジネス”を巡る保護費返還を求める民事訴訟は異例。シナジーライフは東京都内などで路上生活者に声をかけて千葉市内のアパートを紹介後に生活保護を申請させ、家賃などを徴収していた。賃借保証人は大和田代表が引き受けていた。

 訴状などによると、3人は毎月の保護費約12万円のうち10万円を天引きされ、約2万円を生活費として受け取っていた。天引き額のうち家賃を除く5万2000円分は明細がない。2人は転居したが、1人は紹介されたアパートに住んでいる。いずれも「食事もままならず、精神的苦痛を強いられた」と訴えている。

 原告弁護団によると、シナジーライフは1カ月当たり3万円分の保護費返還を検討するとしていたが、その後説明や家賃以外の使途も明らかにしないため提訴した。会見した原告の佐藤英治さん(60)は「シナジーライフは『自立支援』というが、でたらめ。食事を減らさないと就職活動の面接にも行けなかった。区役所に相談しても『路上生活よりましだろ』と言われた」と窮状を訴えた。

 シナジーライフの代理人弁護士は「不当な天引きに当たる事実はない。運営が入居者のためになされてきたことを裁判で明らかにしたい」としている。【斎藤有香】

【関連ニュース】
低額宿泊所運営:「FIS」の3人在宅起訴 所得税法違反
低額宿泊所FIS:新たに無届け2施設 行政監視及ばず
無料低額宿泊所:FIS幹部3人を在宅起訴へ 脱税で
脱税低額宿泊所:入所者、月1〜4万円で調理・事務担当
無料低額宿泊所:実質運営者ら脱税容疑 5億円の所得隠す

【新・関西笑談】女性は一生輝ける(1)上海観光親善大使 本堂亜紀さん(産経新聞)
無登録で海外ビジネス出資募る=容疑で家宅捜索−警視庁(時事通信)
<訃報>井坂栄さん67歳=前イトーヨーカ堂社長(毎日新聞)
<拉致問題>安倍政権下で水面下の交渉 市民集会で元秘書(毎日新聞)
石川議員「離党も辞職もない」=鈴木宗男氏(時事通信)

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。